尿検査デバイス開発のHealthy.ioがアメリカで臨床試験を開始

*この記事は Nocamels-Israeli Innovation News の記事を日本語に翻訳して作成しています。

 

スマートフォンカメラを使用することで自宅で手軽に尿検査ができるデバイスを開発したイスラエルのスタートアップHealthy.ioがアメリカのNational Kidney Foundation(NKF)Geisingerと新たにパートナーシップを結ぶことを発表した。大手健康サービス機関である両団体と提携することでHealthy.ioはアメリカ国内で高血圧患者向けの尿検査デバイスの臨床試験を開始する予定だ。

コンピュータービジョンと機械学習を活用した同社のプロダクトは、ユーザーのスマートフォンがあれば、自宅で安全に尿検査を行うことができ、その結果をアプリ上で医師にシェアすることができ、腎臓の損傷を示すアルブミンなどを測定することが出来る。病院で検査のために長時間並ぶ問題へのソリューションを提供している。

今回の臨床試験の一環として、ユーザーへ郵送されたHealthy.ioスマートフォンの尿検査キット(Dip.ioテスト)によって尿中アルブミンのスクリーニングコンプライアンスとアルブミン検出の正確性を改善するのかどうか、デバイスの効果を調べることになると同社は発表した。

Healthy.ioのCEO Yonatan Adiri氏は過去に2008-2011年にシモン・ペレス大統領の下でバイオメディカルなどの分野で国家のCTOを勤めたり、WIREDのイスラエル特集で紹介されたりなどイスラエルのデジタルヘルス業界では一目を置かれる存在である。

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