イスラエルでのこれまでの血液検査を変えようとする開発

*この記事は ISRAEL21c|Uncovering Israel で作成されたものを日本語に翻訳して作成しています。

 

血球計算や診断的な血液検査の方法はここ数年間変わっていない。

 

この記事ではそんな血液検査を変革し、より身近にしようとしているイスラエルスタートアップ3社を見ていこうと思う。

 

 

RevDx by Engineering for All (EfA)

 

Engineering for All が開発しているのは、血液検査の自動化、臨床現場即時検査化(POCT)を可能にする携帯型のプログラム化されたデバイス(RevDx)である。

RevDx (Revolution Diagnostics)は、研究所や電力、インターネットへのアクセスが頼りにならないどんな場所でもしようできることを意図している。

 

A Pear Challenge 2017 フェローであったEfAは、2017年9月にインドにデリゲーションしたイスラエルのスタートアップの一つであり、今年3月にeHealth Ventureコンクールで1位を獲得した。

また、同社は2017年11月の TechForGood Scaling SocialTech  と、Ernst YoungとIBMが1月に開催したデジタル健康スタートアップコンテストで優勝した。 そして6月の「Global Startup Talent @ Taipei 2018」で発表した。

 

「このプロトタイプの開発を継続するための資金を探しています。」と創立者のEzra氏は言う。 「その後、フィールド試験プロジェクトを行い、それに続いて臨床試験を実施する予定です。」

使用者が重大な問題に遭遇すると、EfAは、疫学的サーベイランス、アウトブレイクコントロール、製薬研究などを支援するために、リアルタイムで病気のマッピングを提供する予定である。

 

 

Sonorapy

 

Sonorapyは、1つの血液サンプルから病原菌(細菌やウイルス)を見つけ出すための非侵襲的である音波による診断機器を開発している。

「私たちの製品は、非常に高い周波数の音波を生物に送り、戻ってきた音を聞き取る、一種のセンサーです。各病原体には独特の音の徴候があることが知られていますが、それを読むことができる機械は今までありませんでした。」と共同設立者のNoemie Alliel氏は説明している。

 

同社は、カリフォルニア州スタンフォード大学の2016 Global Entrepreneurship Summitに、アメリカ国務省とホワイトハウスから選ばれた6つのイスラエルスタートアップのうちの1つだった。また、オックスフォードのPanacea Innovationが運営するBioStars acceleratorにも参加した。

創業者には、概念実証や資金調達を行う前に、まだ多くの研究と開発がある。彼らはイスラエル、イギリス、アメリカの学術機関とのパートナーシップを通して過程を早めている。 Alliel氏は、Sonorapyが資金調達を受けてから6ヶ月以内に概念実証を準備できると見積もっている。

 

 

Sight Diagnostics

 

テルアビブのSight Diagnosticsは、通常は診療所やオフィスなど現場ではなくラボで行われ、すぐに結果が出ない血球計算(CBC)を、そのままの質で現場ですぐにすることができるAIベースの機器 OLOを開発した。

Sightはアメリカ(Boston Children病院とコロンビア大学Irving Medical Center)で臨床試験を開始し、OLOの臨床成績を研究し、FDAの認可を取得した。

 

 

*ISRAEL21cの原文を読む。