大麻を組み合わせることで効果増大する乾癬の市販薬をInnoCanが開発

*この記事はIsrael21cの記事を日本語に翻訳して作成しています。

 

イスラエルの製薬企業TEVAの前CEOが取締役として加入したRon Mayron氏が率いる製薬スタートアップInnoCanは乾癬とそれにともなう痛み向けの一般用医薬品を開発している。この新薬の特徴は、CBD化合物(カンナビジオール)と大麻オイルが含まれていることだ。この組み合わせは、麻の薬理効果によって薬の効果を増大させることが示されており、現在特許を申請中。

「カンナビノイドの効果の多くは未だ知られてはいないが、既存の薬に大きな付加価値を与えることができることは明らかだ。一方、規制はあまり明確ではなく、しかも国によって異なる。弊社の基本的な戦略は、既存の薬理学的成分に対して相乗的なカンナビノイド成分を加えることで、その効率を劇的に高めるというものです。」とMayron氏は語る。

2017年1月にHerzliyaで設立されたInnoCanは、「スタートアップがIPOする前段階であれば、誰でも株式を購入することが可能」というイスラエルの新たな法律を活用し、クラウドファンデングプラットフォームPipelbizを通じて、およそ$0.8M相当の株式分を資金調達した。同社のIPOは今年後半にカナダの取引所で行われることが予定されている。(恐らくカナダは医療用大麻の合法化が進んだからだろう。)

 

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