イスラエル発 昆虫タンパクのスタートアップFlying SpArk

*この記事はNoCamels.comの記事を日本語に翻訳して作成しています。

イスラエルの代替タンパク開発スタートアップFlying SpArk社は、ショウジョウバエの幼虫からタンパク粉末を製造を行なっていて、10月にタイに本拠を置く水産物の大手メーカーであるThai Union Groupとの新たな投資および戦略的パートナーシップを結んだ。

この提携により、昆虫飼育・加工工場をタイに移転させることができ、生産コストを減らし生産の向上が期待できるという。また、幼虫のタンパクが維持可能で栄養価の高いものとして宣伝にもなると考えられた。

2015年5月に設立されたFlying SpArkは、ミバエ幼虫から高品質のタンパク質粉末を生産している。フルーツ害虫である地中海ミバエまたはメバエとして一般に知られているCertatitis capitataの幼虫を使用している。幼虫の寿命はわずか7日間だが、その期間に体重が250倍になる。同社の技術により、幼虫のすべての部分が使用されるため、廃棄物がほとんどなく、簡単で低コストの栽培と処理が可能となった。これは、コオロギやバッタのような他の昆虫だけでなく、肉や植物からの従来のタンパク質源よりも有用なものかもしれない。

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