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医療用大麻自動栽培デバイスのSeedo社が先行予約の配達を開始

*この記事は NoCamels.com の記事を日本語に翻訳して作成しています。

当サイトの記事(スマートデバイスで医療大麻の未来を見据えるイスラエル7社)の中でも以前紹介した Seedoは、農薬を使用しない農業市場向けの、小型冷蔵庫のような形状の完全自動で屋内使用の栽培デバイスを開発した。

Seedoは、今年の2月にこのデバイスの先行予約の配達をカルフォルニアの顧客に対して開始したと発表した。同時に、遠隔での栽培過程の管理調整や顧客に対する技術支援を可能にするクラウド基盤のモバイル、PCアプリサービスを開始した。

同社はまた、アフリカ情勢担当国務次官補である Jendayi Frazer 博士を取締役会に加え、アフリカ市場への進出を拡大していくことを発表した。

彼女は、Seedoの技術によって、農業地域が気温上昇や都市人口増加による悪影響で苦しんでいるアフリカに新しいチャンスが生まれると述べている。それに加え、気候や耕地の制約関係なく、農薬フリーのハーブや野菜を育てることのできる便利で安価な方法をアフリカにもたらすというSeedoのプロジェクトの一部に加われて光栄だと言う。

*NoCamels.comの原文を読む。