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スマホアプリが声だけでうっ血性心不全を見つける?

Cordio Medical社は、1800万ドルの資金を調達したと発表した。

2013年に設立された同社は
うっ血性心不全(CHF)の悪化に関係すると言われている
水分の蓄積を早期に検出できるアプリ(HearO)を開発しました。

このHearOのテクノロジーは
スマートフォンで採集した患者の音声サンプルを分析し
患者の状態が悪化していることを発見した場合
すぐに医療専門家に警告を出します。

オル・イェフダ(イスラエル)に本拠を置く同社
FDAの最終承認を得て
2024年初頭に米国での市場投入を目指しています。

このテクノロジーは、機械学習機能で強化され
各患者の固有の音声パターンを学習および監視します。 

患者はスマートフォンに話しかけるだけで
心臓の状態が悪化していることをほぼリアルタイムで
共有することができ、早期に分析がされます。

今回の投資は、臨床研究、パートナーシップ、運用
およびR&Dに利用すると同社は述べています。
(出資元はCeros FinancialServicesとPeregrineVentures)

「570万人以上のアメリカ人がうっ血性心不全(CHF)に苦しんでおり
米国では一般的な病気の中で、費用のかかるものです。」と
CordioMedical社のCEOであるTamirTal氏は述べている。

※本記事はno camels の記事を翻訳して作成しております。