在宅医療

解決策はテレビ?高齢者向け在宅医療の最先端デバイス

2016年にテルアビブで設立された
Uniper Care Technologies社は
在宅の高齢者に向けたサービスを提供しています。

昨年の6月には米国での
事業拡大のため1,450万ドルを調達し
既存のテレビベースのプラットフォームを
拡大する施策を実施しました。

Uniper Careのコアテクノロジーは
Androidベースのテレビと
マイクが組み込まれたリモートデバイスです。

それらを組み合わせることにより
高齢者がテレビから配信されるコンテンツにアクセスし
対話ができるようにします。

そこには、娯楽、日常活動の支援
家族や他のユーザーとの対話型セッション
遠隔医療サービスが含まれます。

高度なアプリやテクノロジーを習得する必要なく
高齢者が使い慣れたテレビを通じて
これらのサービスを提供するというのが大きな特徴です。

同社が目指す未来は高齢になっても
支援施設で生活するのではなく
自宅で年を重ねることができる世界です。

創業パートナーであるOren Zeev氏は
「Uniper Care は、高齢者が自立して
自宅で安全に年を重ねるためには
欠かせない画期的なソリューションを開発しました。

高齢者が自宅で生活を続けることができれば
介護施設などの高価なサービスを探す必要がなくなります。

高齢者はより活動的な
ライフスタイルを送る機会を得ることができ
精神的にも肉体的にも健康が向上します。」
と述べています。

イスラエルデジタルヘルスポストでは
このUniper Care Technologies社に対して
JIBAの協力を得てオンラインでインタビューを実施しました。

・より詳細な事業に関する説明
・日本での事業展開について
・直近の事業活動について

などなどここでしか聞けない
貴重な話を伺うことができました。

近日、インタビューの模様を動画にて公開しますので
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(※こちらの記事はLos Angeles Business Journal
記事を翻訳し、作成しています。)